メンタルヘルスのセルフケア法を知ることは健康管理上必須となった。そして社会的にも・・・


メンタルヘルスのセルフケア法を知ることは健康管理上必須となった。そして社会的にも・・・こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

前回は、現在の日本人はなぜ
幸福を感じにくくなっているのかの
理由の4つのうち、2つについて
お伝えしました。

今回は残り2つについて
ご説明します。

3)人生の意味を考える需要が増えている

前回お伝えした世相を反映してここ数年、
「生きる意味とは?」
「死んだらどうなるのか?」

というテーマに正面から取り組んだ書籍が次
々とベストセラーになっています。

例えば

『人は死なない』

著者の矢作直樹氏は
東大救急医学の教授で、
生死の境をさまよう人々を

毎日観察してきた経験から、
肉体は滅んでも魂はその前後
ずっと続いているのでは、
という結論を書いています。

大学というアカデミックな所に所属する
臨床医が実名でこのような本を発表するのは
非常に勇気が必要だったと思いますが、

すぐにベストセラーになり、
その後も何冊も次々と出版されています。

『なぜ生きる』

同じことの繰り返しのこんな毎日に、
何の意味があるのだろう?

精神科医と哲学者が、生きる意味についての
こうした問いに答えています。

著者の小池龍之介氏は、若き僧侶。
日々あれこれ思い悩んでしまうクセを、
練習で軽減するノウハウを書いています。

著者は緩和医療(ホスピス)医。
千人を超える末期患者の見送った際、患者が
「生前、もっとこうしておけばよかった」
ということのトップ25項目を集めたものです。

後悔することはパターン化しているので、
それを元気なうちに知り、
日々の生活の中で準備しておけば、いざ他界する際にも後悔は少ない
だろうから、という理由からです。
実際、「当分生きているだろう」という前提だと、
日常の些細なことにも一喜一憂しますが、
間もなく死が訪れるという視点で人生を見ると、
今一番何が大切なのかが見えてきます。
4)企業においても、メンタルヘルスの健康管理は義務となった
さらには、特定健康診断(いわゆるメタボ健診)
に引き続いて、2015年12月からは、
従業員50人以上の企業の社員に対して
ストレスチェックが義務化されることが決定しました。

すなわち「自分は健康だし、自分の会社は
病人を出していないから大丈夫」ではなく、

管理者側としても従業員のメンタルヘルスに
目配りするのはもはや常識、
かつ義務になってきています。

つまり、

「うつ病になる人は心が弱いのだ」
「人生、気合いだ。死ぬ気になれば、何でもできる」

といった精神論、根性論では
社会的に通じなくなっているのです。

ではこのような状況下で
どのようにすれば自分のメンタルを
改善できるのでしょうか?

次回からはその点を、まずは
メンタルの改善を阻んでいる
いくつかの誤解から
お伝えしていきます。



浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
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