はじめに言葉ありきーー先にいうとその通りの気持ちになる


はじめに言葉ありきーー先にいうとその通りの気持ちになるこんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

よく、願望実現法やスピリチュアルなワークで

「望むものを言葉に出していおう、
そして紙に書いて見える所に貼っておこう」

と助言しています。

理性や論理思考を重視する人
(男性に多いです)だと、結構
「唱えた程度でそうなるなら、苦労しないよ」
などといいますが、

実際には言葉にして表現する(いう、書く)
はとても強力です。

なぜなら、人の精神活動は
言葉を介して行なわれるからです。

例えば「悲しい」とか「うれしい」
といった感情も、そうした名称を
知らなければ、漠然とした衝動
としてしか認識されません。

せいぜい、身体の感覚として

「何だか不快」
「イライラ、そわそわする」

あるいは

「何となく快適な感じがする」

と感じるだけなので、
その感覚がどんな自分の内面(気持ち)を
表しているのかがわからずじまい。

したがって、そうした嫌な感情が
起きた原因も、

次回そうならないようにする
対策もわからずじまいのまま、
その出来事は流れて行ってしまいます。

快適な感情もそうです。

自分が何を考えたから
どんな感情になったかという
因果関係を理解する機会もなく、
何となく時間が経過して終わり。

そこから何かを学び、
次に生かすすべがないので、
その後も同じようなことを一生
繰り返すことになります。

しかしそこで言葉があると

・どんな出来事があって
・その結果自分がどう考えて
・その結果、自分がどういう感情になったか

の流れを追えるので、

「では次回はどう対処すれば
もっと快適な経験にできるか?」

という対策を立てられます。

つまり、出来事をきっかけに
自分の内面を理解し、

その理解をもとに
人生の中で少しずつ成長・改善
していけるようになるのです。

 

それと、人間の心は、

実際に目の前で起きていることと、
心で思い浮かべたできごとを
区別できない

という特性があります。

例えば梅干を思い浮かべたら、
(梅干を食べたことのある人なら)
まだ食べてもいないのに
実際に唾液が分泌されます。

 

言葉にも同じような力があり、
例えば「自分って、幸せだなあ」
と折にふれてしょっちゅう言っていると、
そのうち本当に

(具体的な状況が何も変わらなくても)
何だか幸せ感が湧いて
出てくるのです。

「いやあ、だって、●●が変わらなければ

(意地悪な××さんがどこかに行ってくれなければ、
仕事が見つかって収入が入らなければ、
この病気が治らなければ・・・ e.t.c. )

私の不幸は良くならないよ」

と思われるでしょうか?

しかし実際には、自分の内面のありようが
変わらない限り、外側の状況が
どんなに変わっても、
あなたの悩みは消えません。

例えば、一般的には
「有り余るほどのお金があれば
自然に幸せになれる」
と何となく思っている人は多いですが、

世の大富豪といわれる人でも
人間関係が上手くいかなかったり、
アルコールやドラッグにおぼれたり、
がんなどになってしまう人もいます。

また、お金そのものについても、
大金を持つためには
これまでとは異なる
稼ぎ方を身に着ける、

例えば

・収入を得る前にある程度大きな額の
先行投資をする

・会社を大きくするために職員を雇うので
スタッフマネジメントスキルが必要になる

・現在手にした収入を今後も維持するために
ビジネスモデルを改善し続ける必要がある

・・・ e.t.c.

といった、
「収入が少なかった頃のあなた」
とはまた別の課題、苦労、学びを
経験する必要があります。

その時に、あなたの内面が

「来月の収入が今月ほどなかったら、どうしよう?」
「部下たちへの指導をどうすれば?」

といったことで常に乱高下しているようでは、
いくら収入が増えたところで気苦労が増すばかりです。

しかしまず自分の内面が安定すれば、
外側の状況が変わっても関係なく、
内面は安定したままなので、

新しい状況に対しても柔軟に
落ち着いて対応策を
考えることができます。

そして 「言葉が先」なので、
最初は言葉にふさわしい感情が
ついてこなくてもOK。
ここが、とてもラッキーな点です。

最初は到底「幸せ」だの
「ついている」だのと
思えなくても、

先にそう断言することにより
脳(心)は

「そうか、自分は幸せなんだ。
なら、それを立証するものがあるはずだ」

と考えるので、自分の幸せの
「証拠」に気づきやすくなります。

 

例えば、これから家を出る際に
「赤いものに注目しよう」
と意識してから出かけると、

何も特に意識していなかった場合に
比べて、明らかに赤い物が
やたら多く目につきます。

同じように、日々の生活の中で
「自分がいかに恵まれていて幸せか」
に意識を向けていると、それを「立証」
するものにたくさん気づき、

逆に「自分はいかに不幸か」
にフォーカスしていると、それを
「立証」する出来事がやたら目に付きます。

毎日の生活の中で起こる出来事自体は
私たちはコントロールできません。

しかし、何に意識を向けるかは
本人の意志しだいであり、
意識を向けることが(主観的に)
どんどん増えて体験されるので、

「幸せな自分」に意識を向け、
「自分は幸せだ」
と先に断言することにより

実際にそれを実感する現象に
より気づきやすくなり
結果として、
本当に幸せを感じやすくなります

そもそも「幸せ」つまり幸福度は
本人にしかわからない主観の世界なので、

周りの現実を何とか変えようとするより先に
まず自分の意識を変える方が早いし、
実用的なのです。

幸せになりたい方は、今すぐ、

まずご自分の既に手にしている
恵まれた点を認め、
「幸せだなあ」
と口に出して言ってください。

最初は感情が伴わなくても構いません。
言葉に出すという行動が全てなのです。


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: メンタルヘルス, 幸福度   タグ:   この投稿のパーマリンク

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