潜在意識は自他の区別がない――潜在意識の性質その1


潜在意識は自他の区別がない――潜在意識の性質その1こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

「無意識(潜在意識)は氷山の一角」
とよくたとえられますが、

精神分析の父、フロイトが
当初このたとえ話をした頃よりも、
時代が下るにつれて、
潜在意識の強力さがますますわかってきました。

「氷山」の、海面から上、
つまり目に見える部分を「顕在意識」
(普段、私たちが自覚している思考や記憶などの部分)、

水面下の部分を「潜在意識(無意識)」
とたとえているわけですが、

当初は顕在意識が10%、
潜在意識が90%、というイメージでした。

ところが1990年代以降は顕在意識が
5%とか3%といわれるようになり、
さらに2000年代に入った頃からは
大部分の脳科学者たちはもはや

顕在意識は1%以下だというのが常識で、
中には0.1%以下だと主張する人もいるそうです。

これは、脳科学と心理学を経営学に融合させて
多くの会社の経営の相談に乗ってこられた
経営コンサルタントの中井隆栄氏が
教えてくださいました。

ですから、の脳機能や心理学面で
考えられてきた以上に、潜在意識が
非常にパワフルであり、

自分の人生を望む方向に進ませたり
充実した気分や意欲を保つためには
この潜在意識の取り扱い方を
知っておくことが、非常に重要になります。

そこで今回から3回にわたって、
潜在意識の大きな特性をお伝えし、
あなた自身のためにあなたの潜在意識を
最大限活用できるよう、そのコツを
お伝えしていきますね。

ここで取り上げたい、潜在意識の3大特性を
挙げておきますと

1)潜在意識は、自他の区別がない
2)潜在意識は、否定語を理解しない
3)潜在意識は、冗談を理解しない(冗談が通じない)

となります。

今回はまず1)について、ご説明しますね。

1)潜在意識は、自他の区別がない

昔からのことわざで、「人を呪わば穴2つ」というのがあります。

ここでいう「穴」とは墓穴のことで、
つまり「他人に「死ね!」などと思って、
怒りや恨みを抱き続けていると、

そのネガティブな心のエネルギーは
自分自身にも向くので、
自身の健康も害してしまう、
ということを意味します。

これは潜在意識レベルの作用なので、
いくら顕在意識で自分と他人は別だと
思っても、自分にも作用してしまうのです。

逆に、他人をほめたり
他人の幸せを願うと、
その温かで明るいエネルギーは
自分にも向くので、
自分も幸せを感じやすくなるのです。

ですから、普段から自分が他者に
どんな感情を向けているかを
意識し、ネガティブな感情は
出来るだけポジティブなものに
置き換える練習を繰り返すことが
重要になります。

次回は
潜在意識の特性の
2つめ、
「潜在意識は、否定語を理解しない」
についてお伝えします。


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: 潜在意識   タグ:   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  • 2017年11月
    « 9月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    2627282930