潜在意識は否定語を理解しない――潜在意識の性質その2


潜在意識は否定語を理解しない――潜在意識の性質その2こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

それでは前回に引き続き、
潜在意識の3大特性のうち、
今回は2番目

「潜在意識は、否定語を理解しない」

についてご説明しますね。

潜在意識の3大特性を
復習として
挙げておきますと、

1)潜在意識は、自他の区別がない
2)潜在意識は、否定語を理解しない
3)潜在意識は、冗談を理解しない(冗談が通じない)

となります。

2)潜在意識は、否定語を理解しない

例えば今あなたに、私が

「ピンクの象(ゾウ)を思い浮かべないでください」

といったら、どうでしょうか?

言い終わらないうちにもう、
ピンクの象が浮かんでしまった
のではないでしょうか。

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このように、潜在意識は
否定語を理解しません。

だから、あなたが何かを
引き寄せたいと思っても、
その表現が否定語や否定形だと
逆効果になってしまいます。

例えば

「腰痛になりたくない」
といえば、腰痛をイメージしてしまうので
腰痛になりやすくなりますし、

「食べ過ぎないようにしよう」
と思えば、過食している自分をイメージしているので
実際にも食べ過ぎてしまいがちです。

「禁煙したい」といえば
タバコを吸っている自分のイメージが浮かぶので
禁煙に挫折しやすくなります。

潜在意識は、イメージ通りに
実現しようとがんばってしまうからです。

もし禁煙に成功したいなら、

・軽やかな健康体
・楽で爽やかな息
・素材の風味がしみじみ感じられる、
美味しい食事の時間

・自然で良い香りのする部屋や衣服
・健康的な鮮やかな赤い血液が
サラサラ流れている肺の毛細血管

・「パパ、体力がついたし、えらいね!」
と家族にホメられ、得意になってニコニコ
している自分の表情や、誇らしい気分

・軽々とランニングし、公園の自然を
見て楽しんでいる自分の姿
・飛行機や新幹線、映画館などで
安心して過ごしている自分の感覚

・(タバコ代に消えていた)お金が
他の好きなことに使える自由さ、余裕感
・健康診断で、毎年悪かった数値が改善し、
担当医にホメられている光景

といった、ポジティブなイメージを何度も
思い浮かべ、感情で味わい、感覚としても
リアルに感じられるくらいに
なっておくと、実現のスピードが上がります。

この辺りの自己暗示、引き寄せ、
アファーメーションなどは
「自己催眠」ということもできます。

催眠についてはさまざまな本があるので
何かお好きなものを選んで基礎を
学ばれるのが良いと思いますが、
1冊挙げるとしたら

『あなたの人生を変える催眠療法』
(リンダ・ジョイローズ著、雷韻出版)

それと、禁煙に関しては
私もクライアントさんのために
何冊か勉強しましたが、

中井隆栄氏の下記が
最もよくまとまっており
覚えやすいと思います。

(他の催眠療法の本は、
邦訳時の問題かもしれませんが
アファーメーション文に否定語が使われて
いたりして、活用しにくい部分もあります)

『幸せな「セレンディピティ」が次々におきる本』
(中井隆栄著、学習研究社)


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
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