楽しくなりたければ、まず先に楽しそうにせよ


楽しくなりたければ、まず先に楽しそうにせよこんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

今回の内容は、以前書いた記事

「幸せ」とは、そうなろうとする「意志」で手に入る

とも関連していますが、
一言でいうと

「楽しくなりたければ、先に楽しそうにせよ」

というコツについてです。

ある精神科病院の入院患者さんたちに、
マンガを読む際にペンを口にくわえると
マンガの面白さに変わりが出るかを
調べる実験を行いました。

グループAにはペン先を口にくわえる、
つまり口をすぼめる形。

グループBではペンを横にしてくわえます。
それをするには
「イー」というときのように
口を横に伸ばしてペンを挟まないと
できません。

で、その体制で毎日一定時間
(たしか、1回20-30分間だったと思います)
マンガを読んでもらうと、

マンガの面白さの評価(5点満点)が
グループBはグループAの1.4倍、
面白いと感じる度合いが
上がったのです。

ーーーーー

最近の医療機器の進歩で、
実際にこの口の動きをしているときの
脳機能を調べられるようになり、

すると口角を上げると
脳の、快楽を感じる部分が活性化すること、

そして脳内ホルモンー―具体的には
「ドーパミン」や「セロトニン」
の分泌量が増えることがわかっています。

このドーパミンは意欲を高め、
セロトニンはリラックス感を高める
作用があり、

うつ状態や不安状態の人では
こうした脳内ホルモンの
分泌量や活動性が低下して
しまっていることが推定されており、

これが各種抗うつ薬を開発する
根拠にもされています。

ーーーーー

で、ここからが
自分でメンタル状態を良く
できるためのコツなのですが、

笑うためには面白いとか
楽しいとかを
先に感じている必要はありません。

作り笑いでも、気分を上げるには
有効なのです。

しかも、大笑いする必要もありません。

確かに、大笑いを長く、頻繁にした
方が、体内の免疫細胞が素早く活性化され
自律神経もホルモン系も
バランスが整いますが、

ほんの微笑でも、
しかも表面的に口角を上げるだけですら
有効なことがわかってきています。

ですから、

楽しくなりたければ
先にまず笑いましょう。

以下の精神科医・樺沢紫苑氏の
動画も復習になります。

 

 


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: うつ病, ストレス, メンタルヘルス, 不安   パーマリンク

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