催眠を使って、人間関係も自分も改善する方法


催眠を使って、人間関係も自分も改善する方法こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

 

現代社会では、もっぱら効率的に
合理的に、いろいろなタスクをこなしたり、

計画に沿って理論的・合理的に
判断し行動することが最良だ、
という価値観にあります。

 

しかし実際には、効率を追い過ぎて
心身が消耗してしまったり、

頭では「これが一番合理的だ」
と思ったのに、予想外の因子が
出てきてやり直しになったりと、

必ずしも論理的思考だけでは
最良の判断や行動ができるとは限りません。

 

一方で、瞑想を行ない、適度な
リラックスと集中の両者をできる
意識状態に自分を持っていけると、

表面的には理由がわからないような
選択をして、しかし結果的には
それが最良だった、ということも

珍しい体験ではなく、日常的に
よく起こることになります。

 

また、対人関係、例えば
親子、夫婦、あるいは職場の同僚や
上司部下関係などにおいても、

頭で--つまり左脳的・論理的に
考えるだけでは、必ずしも
良い人間関係を築けません。

 

人間は感情の生き物なので、
気が合わないと思う相手や
「自分を攻撃ばかりしてくる」
と感じる相手にも、

相手なりにそう言動することしか
できない感情があり、

それをあなたが理解し
上手く対応できないと、なかなか
良い人間関係を持てないのです。

 

「でも、相手の身になるのなんて、
難しいよ~」
といわれるかもしれません。

 

そもそも「自分が正しくて、
相手が間違っている」という
前提を手放したくないという感情が
自分の中に湧き起るので、

「相手のことなんか、理解したくない」
と、思いがちだからです。

 

しかし、他人との関係を改善し
自分も心の自由を手にするためには、
いったん「自分」への執着を手放し
相手になりきってみる経験も必要です。

 

で、この「相手の立場になる」というは
通常の左脳的意識のモードではかなり
難しいのですが

(感情的抵抗感があるのに加えて、
「そんな、『勝手に相手の身になったつもり』で
独りよがりになっているだけでは?」
と批判する心の声が聞こえてきてしまうので)、

リラックスした瞑想状態に入ると、
それまで全くそうした経験がない人でも
「相手の身になる」体験は可能です。

 

私の「ホリスティック・カウンセリング」
の受講生の方たちに対して先日
行なったワークショップでは、

この「相手になりきって、
相手が生きている世界を体験する」
というワークをしました。

 

形式は、いわゆるグループヒプノ
(集団催眠)で、
予め各人が設定しておいた人物
(今回のワークでは「あこがれの人」)

と美しい庭で出会い、相手の中に
入り、その相手として
世界を体験する、というものです。

 

ワークでは穏やかなBGMを
かけつつ、参加者がイメージに
入り込みやすいような暗示
(誘導)をしていきました。

 

ワークを通じて
社会的成功を収めた人物の、
自信のある落ち着いた、明るい気持ち
を感じた方や、

その場面に入ったとたんに
ひんやりした体感を感じ、
催眠から戻ってくると
再び温かくなった方

などの体験が、
ワーク後のシェアリングの時間で
語られました。

 

以前私が行なった方の
催眠療法でも、その日の
中核的な場面にイメージ上で入った際に

急に部屋が明るくなったと感じたり
(実際には照明等、変えていません)、

数十分のセッションを
15分くらいに感じたりといった、
感覚の変容を経験された
ことも多かったです。

 

リラックスし、内面に集中すると
覚醒状態とは異なる脳波になり
意識状態が変わるので、

時間の感覚を含め、さまざまな
感覚が普段とは変わるのです。

 

この意識状態では心はより自由になるので、
普段の覚醒状態では先入観や前例といった
ものに縛られているのとは違い、

一見無関係な記憶と記憶が結びついて
ハッとするような気づき、洞察を
得られることも少なくありません。

 

実際、脳科学・心理学と経営学と
結び付けての起業塾を開催している
経営コンサルタントの中井隆栄氏は、
脳や意識のこうした特性を活かして

・アイディア発想
・商品開発
・問題解決
・学習、記憶効果を高める
・コストパフォーマンスが最高になる会議
・ほしい情報や物を引き寄せる

などの方法を助言しておられ、
多くの塾生が入塾時よりも数倍の
売り上げを挙げていくそうです。

 

なお、本記事で使っている
「催眠」と「瞑想」は、
ほぼ同義語だと思っていただいて
結構です。

 

現代の脳科学者たちは、
顕在意識(普段私たちが自覚している「意識」)
と潜在意識(無意識)の割合は
99:1(学者によっては99.9:0.01)
だと言っているそうです。

 

そして最近の精密医療機器の発達により、
普段意識をどのように使っているかで
脳の特定の部位の機能が増すだけでなく、

その機能をつかさどる脳の部位の
体積も増す、といった知見も
得られています。

 

すなわち、「意識が脳を変える」のです。

瞑想(催眠)を上手に生活に取り入れて、
脳の機能アップとメンタルアップ、
そして人間関係も良くしていきませんか?

 


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: メンタルヘルス, 催眠療法, 瞑想   パーマリンク

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