精神科医の死生観――「心のプロ」は死をどう考えている?


精神科医の死生観――「心のプロ」は死をどう考えている?こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

ゴールデンウイークもあと2-3日となりましたが、
いかがお過ごしでしょうか?

家庭サービス、気分転換、
普段会えない友人たちに会う、
趣味に没頭、寝だめ・・・
さまざまな過ごし方をしておられる
人がおられることと思います。

久しぶりにまとまった時間が取れたなら、
日ごろは目の前の作業をこなすので
手一杯で考えるゆとりのない、
しかし実は最も重要なテーマについて
考えてみるのも良いかもしれません。

先日、別件で You Tube を見ていたら、
以下のようなものが出てきて、
興味深かったので列挙しておきました。

メディアで名の知られた精神科医たちの、
それぞれの考える「生きる意味とは」です。

ーーーーー

●「人生に予め決まった意味などない。
そこを自分で考えて意味を作ることが、
生きる意味である。
そのために既に多くの偉大な哲学者たちが
この答えを求めていろいろ模索してきた」

といったスタンス。
つまり「人生は偶然で生じており、
その意味は個人が後付けするのでせいいっぱい」
という立場。

①樺沢紫苑氏
「人間は何のために生きているのですか?」

 

②ビクトール・フランクル

ユダヤ人としてアウシュビッツに囚われ、
いつガス室送りで死ぬかわからない毎日の中で
よりどころにし、周りのほとんどの人たちが

(毒ガスで殺される前から)心身への過酷な
負担でバタバタと死んでいく中、
どう考えて生き延びたのか。

その答えが、下記の彼の著書にあります。

以前の私の記事
「感謝」の反対は「当たり前」
もご参照。

 

●仏教(密教)の見地から
名越康文氏「なぜ生きるのか」

 

●バリバリのスピリチュアリスト
越智啓子氏
アマゾンの著者ページで、著書をご参照。

 

ちなみにこちらは全く別分野から。

・「ビートたけしが語る生きる意味とは」

たけしなので毒舌ですが、
バイク事故で瀕死の重傷を負い、
生き延びても一生漫才をはじめとしての
仕事をするのは無理と言われた中、

どのように考えて復帰に至ったのか。
そうしたことを語っています。

確かに、事故後の彼は国際的にも
名の知られる映画監督になるなど、
自己以前の言動とは違っていますが、

本人は決してそれで満足して
万歳というわけではなく、

あれこれして現在に至る
自分の人生全体を振り返り、

「まあ、結局何のために生きているか
なんて、わからないねえ」
という、ある種の覚めたスタンスです。

この辺りは、彼の著書
『死ぬための生き方』(新潮文庫)
にも書かれています。

ただ、彼は大衆への発信者ですからねえ。
個人的には、(ニヒルなのと同時に)
彼なりの謙虚さをもって
世界や人生をとらえているのでは、
と感じています。

 


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
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