あなたが思うほど、周りはあなたに注目していない(良くも悪くも)


あなたが思うほど、周りはあなたに注目していない(良くも悪くも)こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

メンタル不調を長年持つ人の多くは、
自分と他人に不信感が強く、
周囲の人のちょっとした言動を

「私をばかにした。
私を笑った」

などと、どうしても
被害的に受け止めがちです。

・・・

私のクライアントさんたちにも
日々の出来事のなかでそうした
話が出たとき、

それが本当に
ご本人が思っているほど悲観的で、
悪意に満ちた状況なのかを

再検討できるように
じっくり話し合うのですが、

特に最初のうちはご本人にとって
「自分が被害者である」というのは
「自明のこと」だという前提で物事を
見て受け取っているので、

それをわずかでも修正するのが
非常に困難です。

・・・

多くの場合、年単位のカウンセリングで
ようやく肩の力が抜け、
よりニュートラルな見方が
できるようになっていきます。

で、カウンセリングの中で
クライアントさんご本人が体験したという
相手の言動や、相手との言葉のやり取りを
思い出してもらって確認するのですが、

多くの場合、
「嫌なことをいわれた、された」
という感情的印象だけが強烈で、
相手の具体的な言葉を思い出せないことも多く、

そうすると本当にクライアントさんが
感じたほどの悪意を相手が持っていたのか
といった事実確認がなかなか
進まないことも多いものです。

ですが、カウンセリングそのものも
一種の人間関係なので、

カウンセリングの中でも
そのクライアントさん
特有の人間関係の「癖」が現れるため、

そうした機会もとらえて、
同じ言葉のやり取りに対しての
クライアントさんの受け止め方と

相手(ホリスティック・カウンセリング
の場合なら、浜野)の意図や感じ方を

まさにカウンセリングの中ですり合わせ、
互いの気持ちのすれ違いがなかったかどうかを
認識していきます。

・・・

このように、客観的状況の確認は
現場に居合わせない限り
確認がなかなか難しいものですが、

先日、それを確認できる珍しい例が
ありましたので、シェアします。

・・・

この事例では、相談者は別に
メンタル不調者というわけではなくて、
インターネット起業塾の ある塾生が

別の起業塾の講師(蝶乃氏)に
質問したことに対し、蝶乃氏が
ポッドキャストで公開回答する、
という形のものです。

ですが、同じ物事に対して
いかに当人と周囲の人たちの
感覚が違うかを確認できる
一つの良い事例となっています。

高嶋美里氏のポッドキャストページ

第102回
「プライドをズタズタにされてから、
這いあがれません。」
(上記ページをスクロールすると
その場で聴けるボタンが出てきます)

・・・

このように、本人が思っているほど
周囲はあなたの言動を
いちいち覚えていません。

そしてあなたが成長して
いきいきと楽しい人になると、
間もなく

「○○さんって、いつも元気
(明るい、面白い、行動的… e.t.c. )ですね」
といわれたり、

たとえ大変な思いをして

・病気を克服した
・貧乏を克服した
・仕事で認められるようになった

としても

「経済的余裕のある家に生まれたのだろう」
「最初から頭が良くて、何でもできたのだろう」

などと、労せず成功できたと見なし、
本人がかつて不遇や不運に苦しんだことなど
思いもよりません。

つまり、良くも悪くも
他人はふつう、あなたを深く理解しようとしないし
(相手がよほどあなたに特別に関心があり、
あなたの生きざまを学ぼう、とか思わない限りは)、

皆、自分のことでせいいっぱいなので、
いつまでもあなたの言動(失敗も含めて)
こまごまと覚えていません。

なので、過去の嫌なできごとや嫌な人は
できるだけ早く忘れて、新しい、
積極的に行動するあなたを
心がけるようにしてください。

そうすれば、周囲は最初からあなたを
「積極的で前向き、明るい、優秀な人だ」
などと、

あなたの最新のイメージを
そのまま受け止め、あたかも最初から
あなたが成功者だったように見なします。

人の記憶は、はかなく、移ろいやすいものです。
それならば、ベストな「最新イメージ」を決めて、
それを発信しながら生きていきませんか?


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: ストレス, メンタルヘルス   タグ:   この投稿のパーマリンク

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