願いをかなえるための”正しい”祈り方のコツ(1)


願いをかなえるための”正しい”祈り方のコツ(1)こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

あなたは、何かに祈ったりしますか?

「困った時の神頼み」
という言葉があるように、

普段別に宗教を信じていなくても
困った時、不安な時、
願いを叶えたい時・・・人は祈ります。

ただ、祈るにも有効なやり方と
そうでないやり方があり、
多くの人はきちんとその違いを
学ぶ機会がないので、

ともすれば
効果の出にくいやり方で
時間と心身のエネルギーを
浪費して終りになりがちなのです。

「やり方」といっても、別に
「どこそこの神社に行く」
とか

「特定の方位や日時を選ばなければならない」
とか
「参拝の作法を正確に実行せねばならない」
といった、細々としたノウハウの話ではありません。

そうしたことは
「できるなら、付け加えた方が良い」
でしょうが、もっと大事な根本的原則があります。

このことについて、最近2つほど、
よくまとまった書籍と出会いましたので
そのエッセンスをご紹介します。

1つ目は起業家や事業主の
バイブルの1つともいわれる
『地上最強の商人』。

対象者は自分の仕事で食べて行こうと
する人たちではありますが、

その中で掲げているマインドセット10か条は
会社員や主婦、学生をはじめ、
人間である限り、どんな状況に
ある人にも共通のコツです。

なぜならばビジネス(商売)は
お客さんや取引相手、自社社員ら
との人間関係が根本であり、

人間関係を制することができなければ
どんな形態の仕事も、私的な関係も
破たんしてしまうからです。

この本に挙げられている10個の
マインドセットのうち、最初に来ているのは
「習慣(新たな、良い習慣を身につける)」

ですが、その次が
「愛」
なのも、そういう理由によるものなのです。

さて、その『地上最強の商人』
の最後を締めをしているのが
「祈り」です。

そこで冒頭の質問に還るのですが、
あなたは「祈る」時、どのような
気持ちで、どのような言葉を使って
祈っているでしょうか。

多くの人は、困った時だけ祈るので、
祈り始めた途端に
「ああしてください、こうして欲しい」
といきなり願い事を述べ立ててしまいます。

しかし、考えてみてください。

もしあなたが学校の先生などをしていて
クラスの皆にそれぞれ気を配っているとして、
そのうちの1人が何か願い事を
頼みに来たとします。

挨拶もろくなしに
「こんなことで困っているです、
早く良くしてください!」
といわれたら、戸惑いますよね?

最終的にはできるだけ希望に
沿ってあげたいと思ったとしても
ちょっとむっとしたり、釈然としない
気持ちを伴なうのではないでしょうか。

それに引き換え、もし願いを叶えたい生徒が
やってきて、あなたに挨拶し

「いつも~~で良くしてくださって、
ありがとうございます。
先生のおかげだと、とても感謝しています。

実は今回、こういう点で困っているのですが、
どう考えたら(行動したら)良いでしょうか?
アドバイスをいただけますか?」

と謙虚で素直な態度で
頼みに来られたらどうでしょう。

「おお、そうなの?
どういう状況なの?
ふむふむ、なるほど。
では、こういうふうにするといいよ・・・」

などと、喜んで教えて
あげたくなるのではないでしょうか。

つまり祈る際のポイントがここに
3つあって、それは

①既に得ているものに感謝する
その感謝を言葉で表す
(口に出さないまでも、はっきりと
心の中で唱えるのでもOK)

自分が欲しい結果だけ求めるのではなく、
その結果を得るために
「今自分がすべきことは何か?」
の助言を求める

自分が当初希望した結果でなくても、
大局的・最終的にはそれが
自分にとって最善の結果であると認める

この3点です。

長年、特定の宗教を信じている人でも、
このコツをよくわかっていない人は
多くいます。

このため、自分が希望する
特定の結果ばかりいきなり要求してしまい、
それが叶えられないと

「この世に神などいないのではないか」
「いつまでも叶えてもらえない自分は
『悪い人間』なのではないか」

といった、誤った結論に至ってしまい、
その宗教や信心も捨ててしまったりします。

しかしいずれも、正しい祈り方を
知らないことからくる誤解に過ぎません。

ですから、やり方を変えれば、
結果も変わってくるのです。

付け加えると、祈ったり、
祈ることからくる精神的・物質的
恩恵を受け取るために、

別に特定の宗教に入っておく
必要性もありません。

一人格である自分という小さな枠組みを超えた
「人智を超えた何か大きな存在
(サムシング・グレート)」
を仮定し、それにゆだねる、

といった姿勢になれば
誰にでも実行可能なことです。

『商人』の最終章、「祈り」では、
以上のことを次のように表現しています。
この章で私が最も好きな箇所です。

ーーーーー

私も、助けを求めて祈るが、
それは物質的なものを求めての祈りではない。
それは、導きを求めての祈りである。

私は金銭、愛、健康、
とるに足りぬ勝利、名声、成功、
そして幸福を与えてくれるよう、
祈ることはすまい。

私の祈りは
「これらのものを、
手に入れる方法を示したまえ」
という、導きを求めての祈りである。

そしてこの祈りには、必ず
答えが返ってくるのである。

私が求めている導きは、
ある時は示され、またある時は
示されないかもしれない。

しかし、その両方が答えなのである。

子供が父親にパンをせがんでも、
それがもらえなかったら、
それは父親の答えではあるまいか。

ーーーーー

自分が希望している願いごとは、
現時点の自分が感知できる範囲
だけの情報や経験から
願っている内容に過ぎません。

人智を超えた存在はそれ以上の
良い結果を与えるために
今回の状況を作ってくれている、
と認め、それに感謝できたとき、

あなたが想像した以上の
素晴らしい結果が
与えられることになるでしょう。


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: スピリチュアル, 潜在意識   タグ: , , , , , , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  • 2017年3月
    « 1月    
     1234
    567891011
    12131415161718
    19202122232425
    262728293031