AIの時代、2025年の医療とは


AIの時代、2025年の医療とはこんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

前回記事を書いてから
結構間が開いてしまいましたが、
その間にいろいろと展開がありました。

来年、開業することになりそうです。
場所は、熱海です。
駅近くの、良い案件に
ご縁ができました。

今後、少しずつ進捗状況も
お知らせしていきたいと思います。

ーーーーー

さて、AI(人工知能)がどんどん開発され、
現在の多くの職業がなくなる、
またはかなり取って代わられる
だろうといわれていますが、

医療界も例外ではありません。

いやむしろ、

「多くの症例の経験値=データを
分析して、目の前の患者に
最適な診断と検査、治療方針を立てる」

といった行為は、まさに
ビッグデータの読み込みと
アルゴリズム思考に基づいたものであり、
AIの最も得意とする分野といえるでしょう。

ですからそこの部分は今後
段階的にAIが担当するようになり、
医師はAIの判断結果を、それでOKか
最終確認すると共に、

その結果を患者が受け入れやすいような
表現や語調、表情、話の順番などを
工夫して、上手に伝える
という役割になっていくのではと思います。

先日も、ごくごく一般向けの
通販冊子に

「おうちで簡単がんチェック」

とあり、自分で指先からごく微量
採血した検体を送ることで

・自宅で7~9個の腫瘍マーカーをチェック
・病院と同じ精度で安心
・万一異常が見つかった時には「名医紹介」

となっていました。

また、同じ冊子の別のページでは
手の平サイズの薄型電子機器の
センサーをみぞおちに当てることで
30秒間の心電図を記録することができます。

症状を感じた時に自分で
すぐ計測・記録しておけるので、
次回受診した時に重要な情報として
医師に見てもらうことができます。

オムロン製で、35000円程度です。

時代の流れを感じますね。

今後こうしたものは
ますます加速するでしょう。

現在は「診療」とは患者が来院し、
医師との対面のみを認めていますが
(離島での急を要する専門診断を除く)、
今後は医療費、人件費節減のためにも

まず自宅にて、
AIで一次スクリーニング

精密検査を含む診察
(ここで初めて医師登場)

となっていくかもしれませんね。

ーーーーー

上記のようなことを考えながら
読んだ以下の本では、
いろいろと考えさせられました。

数年前から日米をはじめとする
数か国でベストセラーとなった
『ワークシフト』

では、様々なデータから高い確率で
実現するとみられる未来予想図が
いくつもドキュメンタリー風に
描写されているのですが、

その中で私は職業柄、
医師の未来像の例が最も印象的でした。

それは、以下のものです。

ーーーーー

2025年、ムンバイ(インド)の
優秀な脳外科医ローハンは、
自宅で「手術」します。

手術で術野を見るための
最新ホログラム(立体映像)システムを
使用時間分(この時は3時間)
ダウンロードします。

本日の手術は中国の病院の症例。
数日前に、ローハンの腕を見込んだ
中国の医療チームから
依頼されたのです。

テレプレゼンス(モニター画面上での
プレゼンテーション)を起動させると
数秒で中国の手術スタッフと
患者の姿が目に飛び込んで来ます。

中国のスタッフが患者の頭部にメスを入れます。
ローハンは手術室のカメラが撮影した
動画をホログラムで自室に映し出します。
映像はとても鮮明。

ローハンが映像を頼りに
ロボットを操作し、
手術を進めていきます。

ローハンが母語のヒンディー語で話すと、
自動的に手術チームの面々の母語である
広東語に変換されます。

瞬間通訳テクノロジーが実用化されたのは、
5年前の2010年
これにより、語学学習は
(趣味で学ぶ人を別にすれば)
必要なくなった。

(中略)
手術は成功したようだ。
おかげで、陽光が差し込む
自宅のダイニングルームで、
明るい気持ちで昼食をとれる。」

ーーーーー

この後ローハンは午後から
極めて困難な症例について
チリの医療チームと打ち合わせ。

これも患者の脳のホログラムを
相手側と共に詳細に見ながら検討します。

それでも18時前には結論が出て、
翌日の手術の段取りが決まります。

さらに夕食後には、
イギリスはロンドンの医療チームと、
数日前に入院した幼児の手術法について
現地のスタッフに助言します。

この症例ではローハンは
直接執刀はしませんが、
現地外科医の手術の様子を自宅から観察し、
フィードバックを送ることになっているのです。

ーーーーー

「そうこうするうちに、時刻は夜の11時。
ベッドに入る時間だ。
明日は忙しい一日となる。

チリの若者の手術があるし、
ロンドンの男の子の手術も
観察しなくてはならない。

慌ただしい1週間だった。
振り返るとこの1週間、
ほとんど自宅の外に出ていなかった。」

ーーーーー

う~ん、現代とはまた異なった、
プレッシャーと多忙さが
続く生活ですね。

そしてよほど意識して人に会う
機会を作らないと

「専門家としてバリバリ仕事をしているが、
生活は引きこもり状態」

ということになりかねません。

このパターンが長く続くのは
生物としての人間には
良くないでしょうから、
自分から意図的に

・外出する
・筋肉や心肺を使う(要するに、運動する)
・他人と交流する

といった時間を生活に組み込むことが
必須でしょうね。

あなたの仕事分野では、どんな
「2025年」となっているでしょうか?
・・・


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
カテゴリー: AI(人工知能)   タグ: ,   この投稿のパーマリンク

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