「ドラえもん」に見る、「厄落とし(やくおとし)」の効果と考え方


「ドラえもん」に見る、「厄落とし(やくおとし)」の効果と考え方こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。
前回は、自分でできる
不運期の過ごし方をお伝えしましたが、

今回は更に一歩進んで、
未来の不運を予め消化することで
小さくしておく方法について述べます。

こちらも、かなり実用性が高いですよ。
(ただし前回とは異なり、
専門家の力を借りる必要がありますが。)

国民的大人気マンガ、「ドラえもん」。
子供が抱く夢を全て叶えてくれる
ようなその内容に、私も子供時代
ハマった一人です。

あれだけ息が長い作品だと
大人になってからもさまざまな
観点から、改めて興味深い点が
見つかるのですが、

「運勢・運命」
についても示唆に富みます。

その中でも今回は、不運のかわしかた
というテーマで面白い話があったのを
思い出したのでお伝えしますね。

これはごく初期のお話、たしか第2話
あたりだったと思います。

(あらすじ)

主人公の少年、のび太が小学校から
帰って来て、玄関に鞄を投げだし、
すぐに出かけようとするのを、

ドラえもんが呼び止め、
アルバムを開いて見せます。

それはのび太の様々な未来のシーンを
映した写真が貼ってあるのですが、
その中に、この話の日のものも。

写真ではのび太が病院のベッドに、
全身を包帯で巻かれ、
意識不明で寝ており、父母が
ベッドサイドでうなだれています。

ドラえもんによると、今日このまま
家を出ると、間もなくダンプカーに
はねられ、重体になるのだと。

しかしのび太は「しずかちゃんの家に
行く約束をしたんだから、止められない」
と主張。

そこでドラえもんは仕方なく、十秒先の
未来を映す装置「タイムテレビ」を使い、

目の前に登場した十秒未来の自分たちの
映像の後ろからついて歩き、
出発することとなります。

家を出て数メートルほどの四辻で
早くもトラックが飛び出し、
十秒未来ののび太ははねられます。

あわてて別の道を選ぶと、今度は
民家の門からいきなり自家用車が
出てきてはねられます。

「地上じゃ危なくてしょうがない」
ということで民家の屋根伝いに
移動していくと、ビルの屋上に
設置されていた大きな看板

(ごていねいにも新発売の自動車の広告)
が外れて落ちてくる、という具合に、
どんな経路をたどっても事故に
見舞われそうになるのです。

その後ドラえもんがタケコプター
(頭につけることで自在に空を飛べる、
竹とんぼのような装置)を取り出して
空中移動することで、
ようやく友人の家にたどり着きます。

しかし玄関を開けた途端、居間で
遊んでいた他の子供たちが
たまたま投げたおもちゃの車が

のび太の額に命中し、のび太は
痛みとショックのため気絶してしまいます。

ラストシーン。

ドラえもん(ニコニコと)
「よかったなあ」

のび太(包帯を巻いた自分の頭を指さし)
「ちっとも良くない」(怒)

ドラえもん(例の入院写真を見せながら)
「こうなるはずのが、その程度で
すんで、本当によかった」

このお話を占い=運勢学的に読み解くと、
2つのポイントがあります。

1つは、「大きな運命の流れそのものを
変えることは難しいということ、

そして2つめは
それでも、細かく『厄落とし』を
することで、最終的な不運の
ダメージを軽減しうる
ということです。

先ののび太の例では、
「車にぶつかって怪我をする」
という運命そのものからは
逃れられませんでしたが、

その程度を、全治1か月から
頭に包帯を巻く

(様子からみるに、せいぜい
1~2針縫う程度なのを、

子供なので ついいじるのを防ぐために
頭ごと包帯で包んだ、と思われます)

程度に大幅に軽減できたわけです。

「ドラえもん」では様々な小道具
のおかげで助かった…という設定ですが、

運勢学的な考え方では、
しずかちゃん宅にたどり着く前に

・路上で子供のミニカーを誤って
 踏みつぶしたら、その父親から
 殴られた

・民家の庭で、そこの家の人が
 運転する車に追いかけられた

・新車の看板が落ちてきた

といった、致命的ではないが
「車関連の不運」をいくつも
先に経験、すなわち消化したため、

最初は「ダンプカーで全治1か月の大けが」
から「額を1-2針縫う程度」に
軽減できたのです。

このように

不運を、別のことで
先に消化してしまい、
不運の程度を減らす

という考え方は、
占いでの対処法の一つであり、

日本よりも風水をはじめとする
占いが浸透している韓国では
より積極的に活用されている
聞いたことがあります。

羅盤、八卦用サイコロ

例えば年初に今年の運勢は
どうかと観てもらい、
「事故に遭って怪我する相が出ている」と
いわれたとしたら、

先に「怪我」の象意をできるだけ
消化してしまいます。

例えば怪我といえば出血というわけで
先に「献血」をしておくとか。

もちろん不運の程度が非常に
強い運気ならば、献血だけでは
パワー不足でしょうから、

他にもいくつも、何度も
消化を繰り返します。

この場合、毎回献血ばかりを
するわけにもいきませんので
別の行動も併用しますが、

この時は占いでいう「象意」
(シンボル、象徴)が大いに役立ちます。

詳しくは長くなるので
ここでは割愛しますが、

例えば「怪我」も象意の1つであり
そのもととなっているのは
「離」(「り」と読み、易の「八卦」の
構成要素の1つ)なので、

「離」が表わす別のものを複数
併用して、不運の象意を
消化していきます。

例えば

・自分の貴重な衣服や宝石、あるいは
絵画といった「美しいもの」を
破る、捨てるなどして手放す

・「高い社会的地位」から早期
退職して、手放す

・以前から不満を持っていた
対人関係に物申し、決定的な
離別(離婚や絶縁、離職を含む)
を敢行する

・貯金のかなりの部分を寄付する

といったことが考えられます。

読まれると、どれもかなり
大変な――すなわち、本気で
「これで開運できる」
と信じられないと、

できないようなことばかりだと、
お気づきだと
思います。

もちろん軽い不運なら、
対策法ももっと手軽なのですが、

もしも「今年は大事故に遭って
命も危ないかも」というレベルなら
開運法も半端じゃ効かない、
というわけですね。

今回のような開運法はかなり
専門的なので、

信頼できる、一流の占い師に
個人鑑定してもらわないと
助言は受けられません。

話が深刻になればなるほど
個別性が強いので、市販されている
本や雑誌では対処できません。

ここまで読まれた方で

「私は実用的な情報を探してきたのに、
こういうスピリチュアル系には
なじめない」

と思われた方へ。

あなたがいつ、どのような価値観を
持つようになるかは、誰にも
強制できるものではありませんので

もちろんご自由に選択していただいて
OKなのですが、ご参考に、

カリスママーケッターとして
超有名になり、最近では国内外の
新たなビジネスモデルを次々と

産み出し続けている神田昌典氏の
言葉を少し引用しておきます。

神田氏はビジネスに占星術などを
実に上手く活用しており、

また占いのベースとなっている、
潜在意識の重要さについても
熟知している方です。

氏は、

『ダントツ企業実践セミナーVol.114
ビジネスと星を組み合わせると、
ここまで見える!』

の中で、以下のようなことを述べています。
「これ(占星術)を使うかどうか
というのは、非常に微妙な問題では
ありますが、私が引用している言葉で

『ミニオネアは星を信じない。
だが、ビリオネアは星を活用する』
という、金融王のJ.P.モルガンが言った言葉があります。

ですから、ある意味で人知の範囲内で
できるのは億万長者までと。

それに対して何兆円も稼ぐ人というのは、
必ず星を活用していますね
というようなことをJ.P.モルガンが
言ったわけです(中略)。

しかし、そこはひとりに頼ってしまうと
必ずいいことはありませんので、
依存してしまうとしっぺ返し
というのはあるんですね。

ですから、そういった面では
誰と出会うかというのは極めて
重要な話で、ご多分に漏れず、

やっぱりプロの中でも、
本物とそうでない人がいて、
本物は非常に限られている
というような状況です。(中略)

(占星術への)入り方を間違えてしまうと、
結構ややこしいことになりますので、

ちゃんとした人に付いて
勉強するんだったらいいんですけど、
余裕のない経営者がこれを勉強しますと、
はまってしまうんですね。

そして経営がおろそかになるということが
ありますので、本当にこういった
スピリチュアルな世界に手を出すのは、

それを職業としている経営者か、
もしくは余裕のある人に限る
というのが私の考え方です。」
占星術は、それをきちんと活用できれば
非常に人生に役立つ一方、

生半可な知識や心がけで手を出すと、
自分の本来の判断力や常識さえも
失ってしまい、

冷静なら普通に
下せていたような選択でさえ、
誤ってしまうことにもなりかねません。

その意味では諸刃の剣ともいえますが、
それは優秀なツールにおいては
万事そうでしょう。

あなたも、専門的な開運法を
使おうと思われた場合には、
腕の良い、信頼できる占い師に
助言をしてもらってくださいね。

なお、ブログ
「精神科医浜野ゆりの
ホリスティック日記」

では、個人鑑定にも応じてくれる
一流の占い師も何人かリンクページに
載せていますので、
ご関心のある方はそちらもご参照ください。


浜野ゆり

浜野ゆり の紹介

ホリスティック精神科医。通常の精神医学や心理学の他、心身を癒す分子整合(オーソモレキュラー)医学にもとづく栄養療法や、催眠療法・瞑想・レイキ・アロマさらには占いも習得。これらをフル活用してみなさまの統合的健康と幸せ感獲得のお手伝いをします。
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