知能指数を決めるのはDNAよりも本人の思考と感情


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

あなたは友人や同僚などが

・仕事ができる
・上司にかわいがられている
・友人たちに人気がある

という場合、その理由を
「あの人は頭が良いから」
という理由付けをして、
劣等感を感じていませんか?

頭が良い
→成績が良い
→「良い学校(大学など)」に入れた、
だから学歴が良い

→良い仕事や上司に恵まれ、
幸せになっている

という因果関係になっていると、
何となく当然のように
思っている人は多いことと思います。

しかし、本当にそうでしょうか?

もちろん、かつてのように
「学歴で入社先が決まり、
入社先で一生が決まる」

といった単純な図式は
1991年頃のバブル崩壊以来
どんどん崩れてますが、

それ以前に、そもそも

1)知能指数は感情の影響を強く受ける

ことが臨床的に知られています。

例えば、病院で知能検査を受ける場合にも、
単に特定の検査項目を受けさせただけでは
あまり意味がなく、

検査前や検査時の受検者の
精神状態(感情、集中力などの状態)
がどうだったか、

検査者は注意深く観察して、
受検時情報として
記載しておくことが必須です。

そうしないと、得られた点数の意味が
きちんと評価できないからです。

普通に考えても、睡眠不足時や
強い疲労時、飲酒後などなら
正確な検査結果が得られないことは
予想がつきますよね。

そこまで極端でなくても、
対人緊張が強い人の場合

初対面の検査者と対面して
話す場面にいるというだけで
気もそぞろになり

検査内容や答え方の説明に
集中できず、したがって
ちゃんと回答することができない、
といったことは決して珍しくないのです。

ですからベテランの検査者は
カルテなどから本人の事前情報を得る他に

当日受検者と会った際にも
最初は世間話などして、
緊張をほぐすように
気を遣ったりするのです。

 

2)心の状態が身体(脳を含む)の機能を決める

アメリカの細胞生物学者であり
細胞生物学者である
ブルース・リプトン氏は、

「生物がどんな形質(性質)を発現するかは、
遺伝子(DNA)がその運命を
決定するものではない。

遺伝子は基本の青写真
(設計図)に過ぎず、
実際にその青写真をいつ、どの程度
実行するかは環境(※1)次第である」

という、「エピジェネティクス」(※2)
を提唱した人ですが、
彼の著書『思考のすごい力』
(原著出版2005年)では既に、

「知能指数決定に遺伝子が関係するのは34%」
という事実を、最新の遺伝学的研究で
判明したこととして
まとめています。

あなたがもし、常に不安や落ち込み、
怒り、恨み、悲しみを
日常的に感じているとすると、

そのことで 「コルチゾール」などの
ストレスホルモンがいつも
あなたの体内に多量に分泌され、
慢性過緊張状態を作ります。

こうした緊張した体内環境は、
野生環境で肉食動物から全力で逃走したり
イチかバチかで相手と戦うといった
緊急場面では合理的な反応で、

おかげで血圧・脈拍・体温が上がり
呼吸は浅く早くなり、
興奮しているので、

多少骨にヒビが入ろうが、
皮がむけて筋肉が割け、
流血しようが、
あまり痛みを感じません。

そうした怪我にかまうよりも
腕の1本くらい失ってでも
生き延び、子孫を残すことの方が
自然の摂理にはかなっているからです。

その代わり野生ではストレス源と
関わる時間は短く、

上記のような
「逃げるか戦うか」反応をして
難を逃れた後は、くつろいで
また仲間と食事したり休んだりできます。

過去を後悔したり、未来を心配する
という思考習慣もほとんどありません。

 

しかし、現代人は正反対です。
一発で致命的になるような
出来事にはめったに遭遇しませんが、

年単位でストレスを感じ続ける
人間関係や仕事環境に身を
置いている人は多いことでしょう。

で、身体の進化の歴史上、
無自覚でいると、原始時代と
同様に、ストレスを感じると
コルチゾールなどが大量に出て、

しかも現代では出っ放しになるので
コルチゾールの良い作用よりも
副作用の方が目立ち、
問題となります。

コルチゾールはいわゆる
「ステロイドホルモン」ですから、
ステロイド剤を使い過ぎた場合のように
免疫力が下がったり肥満したり
がありますが、

精神面でもうつ状態をきたすこと
などが知られています。

また、ストレスを感じている時には
集中力や判断力、記憶力も
落ちているので、当然

知能検査や、他のさまざまな
仕事での作業パフォーマンスも
低下します。

ストレスによる集中力や判断力の
低下で成績が良くないのに、

「自分は頭が悪いから」
「○○は苦手だから」
だから成績が悪いのだ、
と思うと自信が低下します。

低い自信では次回同様の課題で
「がんばろう、挑戦しよう」
という意欲もわかないので

なおさら学習が遅い、
パフォーマンスが悪い
ということになり、

ますます
「自分はダメなんだ」
という確信を強め、そして
その思考の通りの現実を作ってしまいます。

また、同じ課題を達成するにしても、

①達成したら褒美をもらえる
②達成できなかったら罰を与えられる

という2つの設定で子供たち

に遂行させたところ、

①の方が達成率も、また
達成時の成績も良かった、
という研究結果も出ています
(『うつのためのマインドフルネス実践』
マーク・ウィリアムスほか著、成和書店)。

 

ですから、「できる人」「好かれる人」
になりたければ、まず自分が
「できる人だ」「好かれる人だ」
と思いこむようにしましょう。

「ふり」をしていると、
そのうちその通りになる、
というのは人の心の原理なのですから。

 

こちらもご参照を。

高嶋美里氏のポッドキャスト

http://takashima-misato.com/

No.133「隙間時間をうまく
活用する方法を教えてください」

「自分が信じていることの99%は
洗脳による幻想である」

ということをほとんどの人が知らないこと、
なぜ知ろうとしないのかの理由も、
説明しておられます。

 

※1)エピジェネティクスでいう
「環境」には、感情が作り出す
体内環境も非常に役割が大きいもの
として位置付けています。

※2)エピジェネティクス
直訳すれば「超遺伝学」。
これを「後成遺伝学」
と書いている人もいます。

 


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ウソつきは病気の始まり


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

前回、潜在意識を書き換え、
あなたの現実を改善していく
ためのスクリプト(シナリオ)
をご紹介しました。

それに関連して、

普段の自分の言動がどのように
自分に影響しているのか、
多くの人が見逃している
ポイントがありますので、

その点をお伝えすることで
このシリーズ、つまり

『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
の内容からのご紹介記事シリーズの
最終回としたいと思います。

ーーーーー

あなたは、嘘(ウソ)つきですか?

「そんなことないよ、失礼な。

まあ大人なので、便宜上多少
真実を伏せることは
あるかもしれないけど、
基本的には誠実で正直な人間だ」

と感じておられるかもしれません。

ところが”The Day America Told the Truth”
(『アメリがが真実を告げた日』)
によると、

ジェムス・パターソンとピーター・キム
が行なった調査では、
アメリカ人の91%は日常的に
嘘をつくのだそうです。

より詳しくは、アメリカ人の

86%は両親に嘘をつく
75%は友人に嘘をつく
73%は同胞(兄弟姉妹)に嘘をつく
69%は恋人に嘘をつく
61%は上司に嘘をつく
59%は自分の子供に嘘をつく

とのことです。

『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
でも述べていますが、

言葉には全て
独自の振動エネルギーがあり、
つまり力を持つわけです。

古来からこのことは
「言霊」として、知られてきましたが
量子力学の研究と
医療科学機器の性能向上によって、

ますます科学的にも
これが真実であることが
裏付けられてきています。

で、ここを思い出して
いただきたいのですが
(過去記事の中にこれまでも
何度か取り上げています)、

・潜在意識は否定語を理解できない

・物質も全てエネルギー体であり、
人間も同じ

・矛盾するエネルギーが混在すると
相殺されたり干渉を受けて
エネルギーが弱まってしまう、

あるいは過剰に増幅し
本来の望ましい制御が利かなくなる

という性質があります。

 

キネシオロジー(筋反射テスト)などについて
知っている方ならイメージしやすいかと思いますが、

例えば、山田花子さんが
「私は山田花子です」と言った
(あるいは考えるだけでも良いですが)

時には、全身の筋肉は適切に
力強く保たれています。

ところがもしもそこで違う氏名を名乗ると
途端に筋力が(微妙なレベルですが)落ち、

例えば、他者が同じだけ力をかけて
突いたときに、すぐぐらぐらと
揺れてしまう、といった現象が
観察されます。

もちろん上記のような差は一見わずかなので、
本人も普通に立ち続けていられますし、
ほとんどの場合、自分の筋力が
弱まったなどとは自覚できません。

筋反射テストなどで比較して
初めてわかるレベルのことです。

ただ、矛盾したメッセージを自分で自分に
毎日のように言い聞かせ続けていたら
どうなるでしょうか?

当初は筋力の一時的な低下だけだったものが
定着し、筋力のみならず細胞膜の機能や

そこから連鎖するホルモンの生産能力、
免疫調整力、自律神経の調整力など
多くの機能が少しずつしかし確実に
蝕まれていくことになります。

『生き埋めにされた~』の中でも
このことを以下のように表現しています。

「我々が、実際に感じていることや
考えていることと違うことを
言葉で表現すると、

それによって体内に引き起こされる
葛藤やアンバランスは
文字通り体内の電気エネルギーをショートさせ、
このことがDNAを混乱に陥れる。

なぜなら、DNAは
『文字化け』したメッセージを
受け取ることになるからだ」

遺伝子の座であるDNAは2重らせんですが、
あの形がどういう力で保たれているか
ご存知ですか?

DNAの2重らせん
出典:www.scind.org

これは「水素結合」という、
もっとも基本的な原子同士の
結びつきで、

プラス(+)とマイナス(-)の
電荷が引き合ってできているものですが、
これは原子間の結合力の中でも
弱いものです。

したがって、後からより強い
エネルギーが作用すれば、
簡単にほどけたり、

別の原子との新たな結合を
形成します。

実際、この
結合→分離→再結合
の繰り返しによって
DNAの鎖の一部が開かれ、

その個所の情報がRNAに転写されて
元のDNAのコピーが作られたり、
各種タンパク質が合成されることで

我々のさまざまな生物としての
機能が運営されています。

ですからDNAに及ぼす環境としての
我々の「感情」や「思考」が、

できるだけいつも穏やかで
矛盾なく、愛や寛容性といった
ポジティブなエネルギーで
成り立っている必要があります。

嘘偽りのないすっきりした心の状態は
晴天の日に照らされた洗濯物のように

カラッと、わだかまりなく
風通しの良い体内環境を作り、
自分の健康を向上・維持させます。

また、人間同士はエネルギー的に
つながっているので、あなたの周りの
人間関係も誠実で裏表なく、穏やかで
信頼に足るものとなるのです。

まずはぜひ、ご自分に嘘をつくのを止め、
本心からやりたいことだけを
優先してやるようにしてくださいね。

量子力学についてご関心のある方は、
以下の以下の動画も参考にしてください。

「量子の力学」

 

「量子力学で見る『現実』」

 


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あなたを細胞レベルからリセットするシナリオ


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

それでは、前回の記事で予告した通り、
『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
で紹介されている、

あなたのネガティブな思い込み、
固定観念(自覚できていない、
潜在意識レベルのものを含めて)
の書き換え方をお伝えします。

原書に記されているスクリプト(シナリオ)
をかなり忠実に翻訳(浜野訳)したものと、
短縮版の両方を記載しておきます。

私も、最初にスピリチュアル系の本で
「あなたの細胞も考えています」
と書いてあるのを読んだときには奇妙に感じ、

「一種の喩えとして書いているのか?」
と思ったものですが、

エピジェネティクス(過去記事
DNAよりも感情が、あなたの運命を決める
参照)を知るにつれ、

細胞が、特に細胞膜が重要なこと、
細胞膜は外界=環境の影響を
もろに受けるので、

日ごろの自分の感情状態が
大きく影響を及ぼしていることを理解し、

毎日自分が使う言葉が実際に「環境」として
どれほど大きな影響を細胞に
及ぼしているのかを自覚しました。

慣れないうちは下記のような言葉は
違和感を感じるでしょうが、
それは単にこれまで「ネガティブ慣れ」
してきてしまったからであり、

毎日ポジティブな言葉を
インプットし続ければそれが
新たな「常識」となり、
「ポジティブ慣れ」していきます。

なお、スクリプトにおいて
原書では「神」「スピリット」
などとなっていますが、

要は「人智を超えた、完全な存在」
という意味であり、
あなたに最もしっくりくる言葉に
置き換えてください。

一応、下記スクリプトでは
「真我」で統一しています。

以下に置き換えの例を挙げておきます。




宇宙
宇宙意識
全知全能の存在
根源の存在
創造主
全て
ハイアーセルフ
本当の自分

根源的知性
大自然の摂理
○○(オリジナル)

ーーーーーーーーーーーー

【浄化のスクリプト】

真我の名において、
私の顕在意識及び潜在意識レベルで
「(-)(-)(-)
(この空欄に手放したい意識の内容を入れる)」
として
細胞に不正確な認知に基づく
破壊的記憶を刻み込むことになった、
根源的体験を、特定してください。

私の肉体的、精神的、魂的、エネルギー的
――全てのレベルの私を
これらの根源的体験に連れて行き、
そして
真我においてその体験を分析し、
解決/解消してください。

真我により、
私の存在の最初の原点から、
全ての時間・空間・世代を超えて
全ての出来事、人、状況、環境、
そしてそれらに付随する要素全てが
本日のこの瞬間に至るまで、癒されます。

真我により、
全ての癒しと修復は神の光と真実に満たされ、
平和と慈悲、ゆるし、無条件の愛に満たされて、
私のかつての不完全な認知と、
それに基づく気持ち、思考、信念、
その結果としての細胞への破壊性、
そしてそれに関わった全ての人、
場所、状況、出来事 が癒されます。

真我により、
完全なゆるしと無条件の愛によって、
私は自分の肉体的・精神的・感情的・魂的
――全てのレベルにおいて
私は自分の、本来の完全完璧な存在性を回復します。

私は【(+)(+)(+)
(ここにそうありたいと願っている内容を入れる)】
を選択しています。
私は【(+)(+)(+)】を感じています。
私は【(+)(+)(+)】しています。

今、それが完了しました。
私は癒されました。
それは達成されました!

真我よ、私を助けに来て、
私からストレスを追い払い、
私が本来の完全な存在性を全うできるように
手伝ってくれてありがとう。

ありがとう、本当にありがとうございます!!

全ての祝福の元である
真我を心から愛し、讃えます。

さあ、私の全ての細胞たちよ、
以上のシナリオを今後30分に1回、
180日間 毎日、全自動で、
私の全ての細胞と
それを構成するエネルギー成分
1つ1つに至るまで繰り返しなさい。

それにより、私の肉体・精神・魂
全てのレベルにおいて
完全に健康的な周波数を私は回復し、
それにより私は本来の人生の目的と
壮大な力とエネルギーをもって
人生を歩んで行きます。

今、それは完了し、達成されました。
ありがとうございます、
ありがとうございます!!

ーーーーー
(短縮版)

真我よ、私のこの【(-)(-)(-)
(この空欄に手放したい意識・気持ちの内容を入れる)】
という嫌な気持ちの出所を突き止めたまえ。

ここに手を差し伸べて、真我により
この気持ちが生み出す全ての状況から私を救い、
今このときと光と真理で満たし、
私にこのような気持ちを抱かせしめた
あらゆる人々、あらゆる状況を受け入れる
おおらかな度量を与え、
愛と平安を授けたまえ。

無条件の愛と寛大な心をもって、
私はたった今、これまで
抱いてきた思い込みを追放します!

私の肉体、思考、感情、そして魂に
宿る不適切な認識、
固定観念にとらわれた行動を、
1つ残らず開放します。

今は
【(+)(+)(+)(ここにそうありたいと願っている内容を入れる)】
です。

真我よ、私を助け、
確かな力を与えてくれたことに
心から感謝を捧げます。

泉のように恵みを注いでくださる、
真我に栄あれ。

ーーーーー

このスクリプトが素晴らしいところは、
あなたの成功と幸せを妨害している
ネガティブな思い込みや気持ち、意識の
正確な内容や、

その始まったきっかけが
必ずしも(顕在意識レベルで)わからなくても、
あなたの潜在意識と「真我」は
全て知っているので、

このスクリプトを繰り返し読み、
声に出し、耳で聴くのを
繰り返すうちに浸透し

いつのまにか潜在意識が
書き換えられていく、
ということです。

つまり特殊なセラピストなどの
手を借りなくても、自分の内面の
書き換えが可能だということです。

あとは、あなたが毎日この
「スクリプトを読み、唱える」
という行為を繰り返すかどうかだけです。
ご検討を祈ります。


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思考と感情は、ラジオ放送よりも強い電波を出している


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

今回は、以前の記事
「親子関係」は胎児期から始まっており、
それが自己価値観や生涯の人間関係パターンを作る

に引き続き
『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
の内容からご紹介していきます。

 

これは1973年頃の実験ですが、
人間が強く念じたことは
予想以上に強力な電磁場を発生する
という実験があります。

全くの無神論者だと自称していた
科学者のW.Jerome Stowell 博士が
他の科学者4人と共同して

「人が亡くなる時、
脳の活動はどうなるのか」

を調べるべく、ある実験をしました。

被験者は高齢女性で、
末期の脳腫瘍で死に臨んでいましたが、
機能不全は身体に限られており、

幸いにして意識ははっきりしていて
大変落ち着いた状態でした。

この女性の個室にコインの大きさのマイクと
彼女自身に電極(と思われる記述ですが
明確な用語は出てきませんでした)
を取り付けておきました。

この装置は
+500kwから-500kwまで
記録できるもの。

ちなみに
世界に電波を飛ばせるラジオ放送の
場合で50kwだそうです。

装置を女性につけた時、
針は+9kwを示していました。

いよいよ他界が近づいたとき、
敬虔なクリスチャンである彼女は
声に出して、祈りを捧げ始めました。

彼女は神を讃え、
彼女に辛く当たった人たちにも
神の慈悲を請い、

神への信仰を述べ、神の力と、
神がいつも共に在ることを
知ることができた人生への感謝と、

今も神をどんなに愛しているかを
言葉にして表したのです。

モニター室で彼女の音声を
聞いていた5人の科学者は、

彼女の心のこもった祈りの言葉に
感動し、涙を流し、しばし
実験中であることを
忘れてしまったそうです。

その時、電磁計測計から
アラーム音が聞こえました。

見てみると、計器の針は
+500mVを差し、なお上を
目指しながら達成できない状況

・・・つまり、プラス値で
振り切れていたのです。

ーーーーー

一方で、対照実験として
病気で脳機能が損なわれ
特に理性や判断力が低下し

感情的・衝動的になりやすい
ある男性患者さん

(この人も死の淵にあり、
病院で研究対象となりながら
入院していました)

をわざと怒らせ、
彼が相手(看護師)を
激しく怒るように仕向けました。

この男性は脳機能が低下していて
理性による抑制が利かないため、
思い切り汚い言葉で看護師を
呪い、ののしりました。

すると今度は、
計器の針が-500mVを
振り切ったのです。

ーーーーー

「だけどこれは実験が古過ぎるし、
しょせん1例だけの話でしょう。
データの信頼性はどうなの?」
と思われるでしょうか?

では、2014年にNHKテレビで放映された
「サイエンスゼロ」のページをごらんください。

その一部の動画は、 You Tube にも
アップされています。

このように、人間の意識の電磁場的エネルギーは
決して侮れないものであるようです。
今後は更に詳細に、こうしたことの
研究が進んでいくことでしょう。

ーーーーー

「でも、もう既に思い切りネガティブな
感情状態で数十年も過ごしてしまった。
育った家庭環境もひどかった。

こんな私には、もう
ろくな人生が待っていないのか?」

と不安になったあなた。
ご安心ください。

『生き埋めにされた~』
には、ちゃんとその解決策も示しています。

次回の記事で、
それをご紹介します。


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涙は身体の有害物質を洗い流す


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

今回も、引き続き
『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
の内容からご紹介していきます。

特定の感情が特定のホルモン分泌を促し、
これが身体に強い影響を与えることは
これまでの記事で述べてきました。

たとえば恐怖感は「ACTH」
(副腎皮質刺激ホルモン)
の分泌を促し、

これは
ストレスホルモンの代表といわれる
「コルチゾール」を分泌させます。

コルチゾールのおかげで、
かつて野生動物だった人類は
恐怖感に打ち勝って
肉食獣などの敵に立ち向かったり、

あるいは長時間全力疾走するなど
「火事場の馬鹿力」的力を発揮して
死を逃れ、命をつないできたのです。

しかし時代は流れ、現代の――
特に先進国の都市生活においては、
そうした

「命を脅かすが、短期的に終わる」
ストレスは減り、代わりに
「すぐに命は奪ないが、長期間続く」
ストレスが主になりました。

元々緊急時の劇薬のような
ストレスホルモンが長期間(年単位)
続けば、その効果よりも副作用の方が
大きな問題になります。

劇薬の長期間使いっぱなしによる
健康への害は、

・高血圧、高脂血症、高血糖、高尿酸血症
・肥満
・胃潰瘍、十二指腸潰瘍
・喘息、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患
・リュウマチ、多発性硬化症などの自己免疫性疾患
・原因不明の慢性痛(線維筋痛症や、
偏頭痛、腰痛など含む)

そして

・がん

さえも、
年単位のネガティブな感情状態が誘発、
進展させることが徐々に
知られるようになってきています。

では、そうしたネガティブな感情を
どのようにしたら減らせるのか?
ですが、

その1つの手段として
「涙を流す」ことが
実際に有効であることが
わかってきました。

誰でも、流涙すれば
気分的にすっきりするというのは
体験的に納得されるでしょうが、

それだけでなく、実際に
「異なる感情は、異なる化学成分を
含む涙を分泌させる」
という研究結果が出ています。

ですから、ちょうど
熱い時には、熱中症を防ぐために
十分発汗する必要があるように、

あるいは細菌やウイルスが
鼻や口から侵入するのを防ぐために
くしゃみや咳をする必要があるように、

ネガティブな感情によって
自分が分泌してしまった
有害な化学物質をできるだけ
速やかに排泄するために

しっかり涙を流すのは
実際に、健康に良いのです。

一般に男性の方が心臓疾患で
倒れやすいとされています。

もちろん、その前提として女性ホルモンが
心臓や血管系への保護作用があるからと
説明されてきており、事実
それがメインではあるでしょう。

(実際、女性も閉経後には
心血管系疾患のリスクが
男性に近づきます)

ただ、一般に(文化的価値観から)男性の方が
感情表現(特に人前で涙を流すこと)
を抑圧することが多いですから、

それもストレスホルモンの血中濃度を上げ続け、
心血管系疾患リスク上昇を促す
要因の1つと考えられないでしょうか。

これからの時代は、男女とも
できるだけ我慢せずに流涙する、

周りの人たちも、その人が
咳やくしゃみをするのと同じように
涙を流すという行為を

「普通のこと」として見なすように
すると、自分も他人もぐっと
生きやすい社会になるかもしれませんね。

ディーパック・チョプラ博士
は、以下のように述べています。

ーーーーー

1970年代から、我々の脳の中では
神経伝達物質(浜野注:いわゆる
「脳内ホルモン」)が発見され、

これが毎瞬毎瞬微妙に
調整されながら分泌され続け、
私たちの身体の状態を作ることが
わかってきた。

「考える」とは脳のこれらの化学物質を
放出し実行させることを意味し、
それが身体環境を決めるのである。

身体が思考の投影物であることを
まだ世間は認めていないが、

それは思考による身体の細胞一つ一つへの
刻一刻とした化学的作用を
理解していないからだ。

あなたの身体は、あなたが考えたことの
3-D(3次元)作品なのである。

ーーーーー

『生き埋めにされた気持ちは決して死なない…』
の中では、さらに興味深いことが
書かれています。

上記の、同じ各種神経伝達物質と、
それを受け止めて作用を発現させるための
受容体(レセプター)は
脳だけでなく、腸や胃、腎臓などでも
発見されているのです。

これはつまり、生化学的意味において
こうした臓器の細胞たちも
「考える」ことができる、
ということになります。

脳化学分野の最も先進的な研究者の1人であり
NIMH(国立精神衛生研究所)の脳生化学部門
の部長でもあるキャンディス・パートは

心と体は分けることは不可能だと述べ、
身体は心の表れだと説明。
「BODYMIND(体心)」という
言葉で表現することを好んでいます。

もしもあなたの身体の特定の
臓器や部分が何年間にもわたって
不調が続くなら、

そこが標的になってしまった、
特定のネガティブな感情が
あなたの中に固定していると
見なせます。

その具体的な
「ネガティブ感情と、身体症状/疾患のリスト一覧」
も、『生き埋めにされた~』
の中に詳しく掲載されていますので、
英語が読める人は参照されると良いでしょう。

 


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DNAよりも感情が、あなたの運命を決める


こんにちは!
ホリスティック精神科医の浜野ゆりです。

最近の研究では、遺伝子(DNA)は
その持ち主の運命を決定づけるものではなく、
あくまでも青写真に過ぎず、

その青写真を実行するかどうかは
細胞を取り巻く環境との兼ね合いで決まる、
ということがわかってきています。

これを「エピジェネティクス」
(『後成(後世)遺伝学』という
訳をする場合もあるようです)
といいます。

そして、外部環境との接点は細胞膜なので、
実際には(細胞の核の中にある)DNA以上に
細胞膜の組成や機能が重要であること、

そしてその細胞膜の機能に
大きな影響を与えるものの1つが
その細胞の持ち主の感情状態である、
ということがわかってきました。

なぜなら人が強い感情を抱く時、
それに応じた電磁エネルギーが生じ、

また特定の細胞からはホルモンや免疫細胞、
神経伝達物質(いわゆる脳内ホルモン)
といったものが分泌され、
それが周囲の細胞に次々と広がっていくからです。

電磁エネルギーや上記のような
種々の化学物質を媒介して
感情エネルギーが細胞に伝えられ、
その膜に影響を及ぼします。

一般に、強く持続的なストレスは
細胞膜に炎症反応を及ぼし、
それが年単位で続くことで

さまざまなアレルギー疾患、
自己免疫疾患、高血圧、代謝異常
(高脂血症、高血糖、高尿酸血症)、
そしてがんにも至ると考えられています。

こうした

「DNAさえも絶対的なものではなく
青写真にすぎず、
それを発現させるかどうかも
本人の感情状態が決める」

という最新の知見
「エピジェネティックス
(『後成(後世)遺伝学』)」
については、以下の本に詳しいです。

特に両親の感情状態が
胎児に及ぼす影響については

第7章「親は子どもの遺伝子が
最高の可能性を発揮できる環境を整えよう」
をご参照を。


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